悲しい体験や辛い体験は身体の一部にもちゃんと記憶されている。
意識の方では、一所懸命に自分が傷つかないように守ろうとして、いろんな言葉を投げてくるし、無かったことにしようとする。
元気に明るく振るまってみても、身体は体験した時の痛みや悲しみの感情を忘れてない。
身体のどこかに、その体験が起こした痛みによる気の滞りができて、そして時にそれは凝りという形で現れることもある。
その気の滞りに気がついてあげないと、やがて健康にも影響が出てくる。
その滞りを軽減するのにレイキはとても役に立つ。
レイキという気を包した温かい手で軽く触れる(又は触れずにかざす)事で、固くなっている箇所が少しずつ流れはじめる。
ほぐれてくると、それに伴って抑えていた感情も溢れ出るから、好転反応としての喜怒哀楽が外に大きく出る場合もあるし、頭痛やだるさなどの身体症状に出る場合もある。そういう反応が起きても止めないで出させてあげて。
それとアートセラピー。
普段私たちは言葉を使って表現しているけど、その言葉を色や線や点に置き換える。
初めは、それじゃあどう表現していいかわからないって思うかもしれない。
でもね、私たちが最初に目や耳で情報を得る時は言葉じゃない。五感で得た情報を脳内で言葉に変換しているから、その情報を認識する時は言葉になっている。
その「変換」するステップを一旦おやすみして、身体で感じたことをダイレクトに色・線・点などで表現するのがアートセラピー。
なので、同じものでも昨日と今日とでは選ぶ色やイメージした線が変わるかもしれないし、なんだったら黄色の海や紫の森が生まれるかもしれない。でも、それでいい。私たちは毎日変化しているから。
想像していなかった色を選んだり、線の描き方していたりして驚くかもしれないけど、その表現しているあなた自身を楽しんでいただく事がいちばん。
わたしたちは日常の中で意識・無意識関係なく、たくさんの制限やルールの中で生きているけれど、紙の上でのあなたは自由。
アートを通じて身体の中で滞っているところが外に表現されて、あなたの大切な一部が可視化されてくる。意識に上がってくると滞っている部分にもヒカリが当たる。
そこから湧く感情や想いをあなた自身で見ててあげる。
こうやって少しずつ自分で自分にたくさん意識を向けていくと、気づけなかった自分の一面や深みもすくいとれる。
それから、クリスタル達。
私たち地球に存在するものはみんな揺れているのだけど、石たちもまたそれぞれの固有の振動数があってそれぞれに揺れている。
彼らと私たちの違いは、彼らの振動数は変わらない。一方の私たちは変わります。
なので直感で選んだ石は視覚的情報以上に深いところででお互いの振動が合ったから。
物言わぬ石と自分が共振するなんてちょっとピンとこないかもしれないけれど、数ある石の中から、「なんだか気になる」という自分の感覚を信じて直感で選んだ石たちから、どんなことを受け取れるか。
AI全盛デジタル時代の中において、あえてクリスタルという地球の一部を手に取り、凸凹の見た目や傷など手に持った時の感触を楽しみながら進むクリスタル・セッションで、新しい発見や答え合わせのお手伝いをさせていただける。
レイキもアートセラピーもクリスタルもあなたの中にある本質やパワーを応援する気満々。

(クライアントセッション後に描いた、セッション時に湧いたイメージを備忘録として)
…つぶやきが最近やや長めかも…✨😆
コメント